2011/12/04

リビングPC

11ヶ月ぶりにPCを組み立てました。今回はリビング&メディアサーバPCです。
リビングの液晶テレビをディスプレイ代わりとして、映像や音楽サーバとしても使えるAVライクなメディアサーバPCを作りたいとずっと思っていたのですが、なかなかお金が無く作れずにいたPCでした。
特徴は、

・リビングに置いても違和感の無い、コンパクトでカッコイイ筐体
・できるだけ静かに、でもパワフルなCPU
・起動はSSDですばやく、データは大容量のHDD2台でたっぷり
・キーボード&マウスはワイヤレスで自由に
・Blu-rayディスクも再生できる

といったところです。やっと実現しましたー!

パーツは以下の通りです。

マザーボード:ASUS P8H67-I (mini-ITX)
CPU:Core i5 2500T(バルク)
メモリ:DDR3-1333 4GB×2
電源:SilverStone SST-ST45SF(SFX電源450W)
光学ドライブ:Sony Optiarc BC-5600S(Blu-ray)
ケース:abee sc515
HDD:Western Digital Caviar Green 2TB
SSD:crucial RealSSD C300(メインマシンのお下がり)
OS:DSP版 Windows 7 Professional SP1 64bit + USB3.0カードセット(13,000円)





CPUは、Core i3 2120Tとどちらにしようか迷いましたが、ゲームもできると良いな~と思い、ちょっと奮発してCore i5 2500Tを選択しました。クロックこそ2.3GHzとちょっと低いですが、Turbo Boost動作できるし、TDP45Wと低発熱ながら4コア動作でパワフルです。
GPUはIntelのHD2000を使いますが、必要になったら1スロットのGPUカードを増設することもできます。それこそ、1スロット仕様のRadeon HD 6850を入れたら、FFXIVもサクサク動きますね。

SSDとHDDはお下がりなので、それ以外で合計85,000円くらい。CPUをCore i3にしたり、AMD Fusion E-450にすればもっと安くなります。

コンパクトでパワフル、なのは良いのですが、問題がひとつだけ…。CPUがバルクなので、CPUクーラーを自前で調達しなければならないのですが、一緒に買ったShuriken2が大きすぎていろいろと干渉してしまうことが判明。取り付けられないので、しょうがなくコンパクトなCoolerMasterのXdream i117にしたのですが、それでもでっぱりがPCI-Expressスロット上に来てしまって、カードが挿せない状態になってしまっています。今のところ何も挿していないので良いのですが、カードをさす場合を考えて、CPUクーラーは再考しなければなりません。使えないShuriken2はどうしよう…。

こういったトラブルも含めて、自作はやっぱり面白いですね。次はメインマシンをIvy Bridge化かな。

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