気になる記事を見つけたので、メモメモ。
フレッツ 光、200Mbpsコースなのに1Gbpsになる方法が!? IPv6で意外なメリット
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121122_574106.html
IPv6接続には2種類の接続方式、IPv6 PPPoEとIPv6 IPoEがあり、そのうちネイティブ接続方式であるIPv6 IPoEでは、帯域が1Gbpsになるという。フレッツ 光ネクストの網内(NGN)は1Gbps以上が出る構成となっているが、PPPoE接続に対してはNGN側で帯域制御をかけている一方で、IPv6 IPoE接続に対しては帯域制御をかけていないため、通常のIPv4によるPPPoE接続では200Mbpsという制限がかかるが、制限がかかっていないIPv6 IPoE接続では、アクセス回線区間のスペックである下り最大1Gbpsになるとのこと。
そうとなれば、さっそくIPv6 IPoEで接続したいところだが、ISPがIPv6 IPoEに対応していないとダメなのである。ウチが契約しているのはDTIで、DTIの「フレッツ光ネクスト IPv6オプション」はIPv6 PPPoEにしか対応していない。ダメじゃん。IPv6 IPoEに対応するまで待つしかありませんな。
しかも、IPv6 PPPoEは専用のIPv6 PPPoEアダプタ(MA-100)が必要。帯域は200Mbpsで変わりが無いので、個人的メリットはあまりありません。
これが、IPv6 IPoEだとIPv6専用の機器が不要で帯域が1Gbpsに。早くIPv6 IPoEに移行したいです・・・。
▼参考リンク
第6回 専用機器不要!「インターネット(IPv6 IPoE)接続」の使い方
http://ascii.jp/elem/000/000/680/680333/
第5回 NATも併用?フレッツIPv6 PPPoE接続のアドレスとセキュリティ
http://ascii.jp/elem/000/000/679/679515/
第4回 フレッツ「インターネット(IPv6 PPPoE)接続」の仕組み
http://ascii.jp/elem/000/000/662/662680/
第3回 「インターネット(IPv6 PPPoE)接続」でIPv6を体験
http://ascii.jp/elem/000/000/661/661166/
第2回 NTT東西のIPv6サービスが2方式あるわけ
http://ascii.jp/elem/000/000/647/647620/
第1回 IPv4枯渇から日本を救う!フレッツのIPv6対応の大きな意義
http://ascii.jp/elem/000/000/647/647502/
全世界的にIPv6に切り替わるのはまだまだまだまだ先な気がします・・・。
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